カビを放置することの危険性
一定の温度・湿度・栄養がそろうと、カビは非常に発生しやすくなります。
カビは生えていることに気が付いた時、すでにカビの胞子が飛び散っている状況です。少し生えているだけだと放置すると、あっという間にカビが部屋全体に広がります。カビが生えていることを見つけた際に早急に対応することが重要です。
カビによる消費者、企業に様々な悪影響を及ぼすリスク
1.カビ胞子によるアレルギーや真菌感染症による従業員への健康被害
天井や壁などにカビが発生している場合、空気中に多量のカビ胞子が舞っている状態になります。従業員がその空間で長時間滞在していると、過敏性肺炎やアレルギー性鼻炎などを発症する可能性があります。
2.製品にカビが混入する食品事故
カビが発生している場合、カビの胞子が食品に付着し広がることがあります。お客様の命を脅かす可能性のある食中毒に繋がる可能性もあります。カビを食べるチャタテムシが発生し、繁殖していることに気が付かず異物混入することも。
3.企業・店舗イメージの低下
衛生管理ができていない店舗とお客様に思われるだけでなく、異物混入や保健所への通報により営業停止を受ける可能性があります。営業停止後にお店を再開しても店の評判が悪く、そのまま閉店に追い込まれる可能性もあります。
カビを発見したら早急な対応を
カビが発生した際には早急にカビ対策を行うことが重要です。
カビの発生後、そのまま放置することで場合によっては高額な修繕に繋がる可能性があります。
カビを見つけたらすぐにカビ取り業者へ相談しましょう。
OTSでは、カビ取り施工だけでなく、カビの再発生を防止する防カビ施工等のカビ対策施工も行っております。
現地調査によるカビ対策のご提案、お客様の要望に合わせたカビ対策も可能です。