小動物侵入防止

ネズミについて

種類・特徴

ハツカネズミドブネズミクマネズミ
寿命1~1.5年2年2年
繁殖期生後2ヶ月~1年生後3ヶ月~2年生後3ヶ月~2年
年間の分娩回数6~10回5~6回5~6回
1回の産仔数約6匹約9匹約6匹
体長60~100mm220~260mm180~240mm
尾長体長とほぼ同じ体長より短い体長より長い

運動能力

運動能力は、ネズミの種類によって多少異なります。
ハツカネズミは、体が小さいため、わずかな隙間も通過できます。
ドブネズミは、泳ぎが得意で、水洗トイレから侵入したりすることがあります。
クマネズミは、登坂力に優れ、電線などを伝わることが得意です。
◆8~25mm四方の穴であれば侵入可能。
◆直径4~10cmのパイプ内部を登る。
◆直径7.5cmまでのパイプ外部を登る。
◆電線は垂直でも水平でも移動できる。
◆粗い壁面を垂直に登る。
◆平面より1m近く跳び上がる。
◆平面状で約1.5mの幅を飛び越える。

感覚器官

◆視覚
夜行性の動物と言ってもよく目が見えるということではありません。 むしろ視力は低く、少なくとも人間の目のように、焦点を定めてものを見ることはできません。 眺めている対象をその色や形によってとらえているのではなく、 漠然とした陰影をその動きによって見分けています。

◆嗅覚
嗅覚細胞の細胞膜上にある嗅覚受容体が、人間では350種類、ネズミでは1000種類 確認されているようです。 臭いの中の成分分子ひとつひとつが、受容体に結合して、その組み合わせで臭いを分析し感知します。 ネズミの嗅覚は非常に優れていることになります。

◆触覚
ネズミは臆病な動物です。物陰から物陰へと素早く移動し、 周囲に危険がないことを確かめながら次の行動に移ります。 部屋の真ん中を横切るようなことは、余程危険がせまった場面以外は滅多にありません。 移動は常に壁などの遮蔽物沿いに行います。この時ヒゲが重要な役割を果たします。 ヒゲは体毛が変化したもので、極めて優れた触覚を持ち、周囲の振動や遮蔽物を敏感に察知して、 ネズミにとって安全な通り道や活動場所を認識することに役立っています。

◆聴覚
人間よりもはるかに広い音域を感知すると言われており、触覚に加えてネズミにとって、 大変重要な活動補足要素となっています。 危険を予測するだけでなく餌となる小動物や昆虫などの活動を感知します。

点検していますか?

次のような形跡があれば要注意!
① 脱糞がある。
② ラットサイン(ネズミが通る場所が黒く汚れている)がある。
③ 営巣(紙、紐、布切れ、体毛の集積等)がある。
④ 建具、家具等に齧られた形跡(歯型等)がある。


ネズミの被害

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